エターナルプレザーブでは、高強度帯状ジオシンセティック（パラリンク）を用いた軟弱地盤上の安定対策、豪雨に強いテラメッシュ擁壁工法を提案

施工上の留意事項

1.型枠

テラメッシュ内に砕石（栗石）を詰め込む際、ギャビオンのはらみ出し防止のため、鋼材や木材を用いて、ギャビオンの出来形を確保します。

単管パイプと木材を用いた例
（沖縄施工事例）

ブレーシング
（トルコ施工事例）

鋼材を用いた例
（インド施工事例）

2.Cリング

テラメッシュ組立の際、Cリンガーを用い、Cリングにて接合します。

3.ブレーシング

ふとん籠内部にはらみ出し防止用のブレス材を配置します。

4.高所作業

2mを超える場合、足場工を設置することを原則とします。海外では転落防止柵を用いています。