エターナルプレザーブでは、高強度帯状ジオシンセティック(パラリンク)を用いた軟弱地盤上の安定対策、豪雨に強いテラメッシュ擁壁工法を提案

会社案内
業務内容

パラリンクとは

補強土壁工法の近代のパイオニアはフランス アンリ・ビダル氏で帯鉄を用いた工法です。
この帯鉄に替る材料として開発されたのがパラウェブ(帯)であり、パラリンクは、このパラウェブ(帯)を面状にしたものです。

パラリンクの設計から施工まで

パラリンクの設計から施工まで

パラリンク生産(製造イメージ)

高強度ポリエステル長繊維を平行に密に引き揃え樹脂押出し工程を経て帯(パラウェブ)とします。

複数の帯を等間隔に配置し横帯を熱融着にて取付けロール状に巻取り帯状ジオシンセティックとします。

パラリンク生産

ecoweb™ジオセルとは

USA army の上陸作戦の為に1960年代に考案されてきたジオセルで、
現在U.S.A.、イスラエル、中国等に本社を持つ会社が生産・販売ともグローバルに展開しています。
Ecoweb Geocellular Synthetics社は、virgin HDPEを原料として、2020年設置したラインで国際市場に展開しています。

ecoweb™ジオセルの設計から施工まで

ecoweb™ジオセルの設計から施工まで

ecoweb™ジオセル生産イメージ

virgin HDPE
HDPEシート
i-slot&hole
超音波溶接
品質検査

テラメッシュとは

グローバルなマカフェリー社のふとん籠で亀甲金網で出来ており、ふとん籠と網部が一体成型されています。
現在、補強土壁、もたれ擁壁として機能しています。

テラメッシュの設計から施工まで

テラメッシュハイブリット工法の設計から施工まで

テラメッシュふとん籠:亀甲金網の特徴

ダブルツイスト構造にて、金網の破断の懸念がありません。

亀甲金網の特徴

開発業務

高強度帯状ジオシンセティックス パラリンクを活かし、耐震設計(液状化変形抑制工法・高盛土ニューマーク法・軟弱地盤上盛土等)にて、震度法あるいは数値解析(動的・静的)による提案を行っています。昨今は盛土造成にも注力しています。

ecoweb™ジオセルは軟弱地盤上の造成地、構造物支持力対策、林道・砂防堰堤管理道路・ダム管理道路・農道などに用いられます。

テラメッシュ擁壁工法について、豪雨に強い擁壁として耐震性・信頼性ある擁壁として提案しています。

マカフェリー社について

1879年 会社設立
1893年 ギャビオン発明
1907年 筒形ギャビオンのみならず、ふとん籠ギャビオン開始
1966年 フローレンス川氾濫時において、ふとん籠ギャビオンは復旧に用いられた。
1966年~1995年 5大陸への活動強化
2005年 ジオシンセティックス本格化 イギリスのリニアコンポジット社買収
今日 ギャビオン、落石防止、ジオシンセティクス、トンネル支保工、防衛などの分野に実績。
持続性、革新、研究開発 中心に付加価値製品 自然に優しい工法を提供

Ecoweb Geocellular Geosynthetic社について

2003年 創業
2020年 現在の場所に工場移転・新設
素材を厳選したHDPEで作られたecoweb™ジオセルを生産・輸出している。
ISO9001(2008)を取得・継続

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