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1). 目標不同沈下量の決定任意に目標となる不同沈下量SG’を決定する 2)-1. 比例係数αの算出目標不同沈下量に対応する比例係数αの算出を行う。
ここに、 |
2)-1より算出した比例係数αを用い、図-1からそのαと杭ピッチ(l+d)とにより引張剛性EAの決定を行う。
図-1 ジオテキスタイルの引張剛性EAと比例係数αの関係
本設計法ではパラリンクの発生ひずみレベルが小さいために、材料選定は設計引張強さによるものではなく、算定ひずみ量に対応した剛性をもとに行う。ジオシンセティックに発生するひずみ量εは動態観測事例をもとに不同沈下量から以下の式より推定する。
![]()
ここに、
ε : パラリンクに発生するひずみ量(%)
SG’: パラリンク併用時の改良部と未改良部の不同沈下量(m)
次に、上記ひずみ量εから、パラリンクの必要引張強さTを求める。
![]()
ここに、
T : パラリンクの必要引張強さ(kN/m)
EA : 比例係数αに対応した引張剛性(kN/m)
ε : パラリンクに発生するひずみ量(%)
パラリンクの張力-ひずみグラフより、下記の条件を満足する使用品番を決める。
![]()
ここに、
T’ : 発生するひずみ量に対応した引張強さ(kN/m)
T : 必要引張強さ(kN/m)
※パラリンクは一軸製品なので、施工には縦断・横断方向それぞれに敷設が必要となります。

図-2 パラリンク張力-ひずみグラフ
低改良DMM工法との併用工 計算ソフト→ダウンロード
(独立行政法人土木研究所「地盤改良のためのALicc工法マニュアル」準拠)
パラリンク張力-歪曲線グラフ→ダウンロード